1902年開局のフランスの中国(清)江西省(現 江西チワン族自治区)北海郵便局(仏領インドシナによるオペレーション)から開局間もない1903年にパリに宛てて差出されたカバー(小型封筒)です
貼付け切手は仏印切手がそのまま使用されており、インドシナ銀行通貨圏内ということで有効に機能しています
PACKHOI局では当初仏印切手に「CHINE」加刷を施した切手を主に使用していましたが、「PACKHOI」加刷入りの専用切手が揃う1904年までは、一部こうした仏印無加刷切手も販売・使用されていたようです
仏印中国局の中でも特に郵便取り扱い量の少なかったPACKHOI局のこの当時の使用例はそもそも貴重ですが、開局直後の初期のこうした無加刷切手使用例は、あまり目にする機会も多くないと思います
切手・消印・封筒などすべての状態が良好で、中国の外国郵便局関連マテリアルとして、魅力的なカバーです
仏領インドシナ切手Yv #17 19(Navigation & Commerce 5c 15c)